選別部のラセンは、お米にやさしい樹脂製を採用。
耐摩耗性にも優れています。
また、選別部を長くし、更に選別ドラムには
3条多重別ラセンを採用しています。
選別面積を有効活用しているので、選別性能がよくなりました。

小米口を高くし、紙袋の設置を楽にしました。
また、設置場所に応じて左右振替ができます。
「袋押さえ」を装備し便利な仕様になりました。

機内に残った残米はレバーを上げるだけの簡単操作です。

作業所のセットも簡単。
移動に便利な三輪キャスター仕様なので、
格納もラクラクです。

■大径選別網が、効果を発揮！！
拡散羽根を持った大径網の回転で、
比重の異なる「石」「木片」「切ワラ」「稲こうじ」等を分離。
異物の少なくなった籾を籾すり機に送ります。
籾すり機のトラブルも減少して、作業能率の向上にお手伝いします。

昇降機による安定した搬送能力。籾の排出口は、
ほとんどのメーカーの籾すり機にセットでき、
レイアウトも自在にできます。

籾すり機の能力に合わせて、籾の投入量を
コントロールする籾自動供給方式です。
籾の投入が途切れること無く、選別網も
常に回転しているので安定した選別が行われます。

どなたでも手軽に簡単に操作が行える様にボタンとデジタル表示を大きくしました。 作業情報の確認がしっかりと行え、誤操作の心配も少なくなりました。 計量値も一度記憶してしまえば、消えないメモリー機能です。

選別部のラセンは、お米にやさしい樹脂製を採用。
耐摩耗性にも優れています。
また、選別部を長くし、更に選別ドラムには
3条多重別ラセンを採用しています。
選別面積を有効活用しているので、
選別性能がよくなりました。

お米にやさしいナイロン樹脂製で耐久性に優れています。ラセンは分割構造で必要部分のみ交換が可能です。 低コストでメンテナンス性も優れています

1.小米口が高くなって更に使いやすく
小米口を高くし、紙袋の設置を楽にしました。
また、設置場所に応じて左右振替ができます。
更に35・45型は「袋押さえ」を装備し
便利な仕様になりました。

2.紙袋の交換が簡単なキャッチホルダー
しっかりと紙袋を支えるキャッチホルダーを装備。
（15型はオプション）紙袋交換が楽になりました。

3.小米口ヌカとり装置（35.45型)
小米に付着するヌカを除去し、
仕上げ米や小米を綺麗に仕上げます。（35・45型）

4.残留米の処理がワンレバーでOK
機内に残った残米はレバーを上げるだけの
簡単操作です。

作業所のセットも簡単。移動に便利な
三輪キャスター仕様なので、格納もラクラクです。

作業が終了したらワンタッチで「はかり」やキャッチホルダーが
本体に収納できるので移動もラクラク、スペースもとりません。

下図、左から 「SKT15のはかりと開口金具の収納」
「SKT35/45のはかりの収納」
「SKT20/35/45キャッチホルダーの収納」 となります。

■調整不要！
ジェット方式では、ゴムロールを使用していませんので、従来のようなロール間隔の調整が必要ありません。
電子制御も行われていないので、突然の電気トラブルの心配ありません。

■玄米が本当にきれい！
ジェット方式は、ロールのような『摺り』による脱ぷを行いませんので、肌ズレや損傷がほとんどなく、光沢のある大変きれいな玄米に仕上がります。

■大変静かな籾すり音
籾すり時に発生する「ゴォー」という大変大きな音がしますね。ジェット方式ではこの籾すり音がありませんので、作業中の会話もOKです。

■耐久性ばつぐん
安定した搖動選別と連動し、脱ぷ率は80～85％。ジェットファンの回転数が低いため、ファンの耐久時間が長くとれ、 ロールよりも長い時間無交換で運転することができます。

■貯蔵にも最適！
玄米への損傷がほとんどありませんので、損傷部からの酸化が抑えられ貯蔵時の変質も抑えることが可能となります （変質までの貯蔵時間は保管の環境や籾の性状により変化します。）

■籾の状態に左右されません
自然乾燥籾や有機栽培の籾、高水分籾など、従来のゴムロール方式では籾すりしにくかった籾も問題なく脱ぷすることができます。 この場合でも、肌ズレはほとんどありません。
＊ロール方式は16％付近から急に脱ぷ率が悪くなる傾向にありますが、ジェット方式は比較的変化なく脱ぷします。

ジェット方式の脱ぷには、ロール方式のように回転差や圧力を加えずに脱ぷする優しい方式です。肌ズレが少なく、玄米に光沢があり、貯蔵中での変質も少なくなります。
*すべて当社内での調査によるものです。籾の性状や作業内容により変化しますので画一的なものではございせん。

籾の構造は、2枚の籾殻が合体した中に玄米が保護されています。
1. 脱ぷファンの回転によって内側から外周に
　 向かって籾が飛び出します。
2. 遠心力・摩擦力などによって
　 籾殻が開きかかります。
3. 外周のゴムにあたった際に、
　 2枚の籾殻から玄米が飛び出します。
さらに加速されながら、玄米と籾殻が分離されて、本機内の風選部に送られます。

搖動選別板が大きく、余裕のある選別面積が高精度、高能率を発揮します。
■型式別選別板枚数

異物除去装置により、
選別板に摺り米を流す前に大きな異物を除去しますので、
トラブルも減少し能率アップにつながります。

異物除去装置により、選別板に摺り米を流す前に
大きな異物を除去しますので、 トラブルも減少し
能率アップにつながります。

大きな確認窓との組み合わせで、
選別状態が大変見やすくなりました。
仕上米の調整や返り籾の調整も簡単に行えます。

車輪は4輪仕様。籾摺り機の設置や収納時の移動がラクラク行えます。 また、車輪の出し入れもレバーを回転させるだけの手軽さです。
（MR2αは2輪です。）

■多重クリーンシステム
籾すりの各工程に風選機構を連動設計。各工程で出る、
しいな・籾殻・ヌカ等をしっかり取り除きます。

■仕上げ米風選システム
仕上げ米排出パイプより吸引し、仕上げ米に付着した
米ヌカなどを綺麗に取り除きます。

■垂直二重風選システム
情報から垂直に空気を吸い上げる風選方式のため、
風選時間が長く取れ、シイナや籾殻を
綺麗に取り除きます。

カバーを簡単に脱着できて、メンテナンスしやすくしました。 また、機械内部のスクリュー部や昇降機の底も簡単に残留処理出来ます。

■調整不要のジェット方式を採用！
ジェット方式では、ゴムロールを使用していませんので、従来のようなロール間隔の調整が必要ありません。

■玄米が本当にきれい！
ジェット方式は、ロールのような『摺り』による脱ぷを行いませんので、肌ズレや損傷がほとんどなく、 光沢のある大変きれいな玄米に仕上がります。

■とってもコンパクト
MRαⅡシリーズの中でも小さなMR2αと
比べてもとってもコンパクト。

■貯蔵にも最適！
ジェット方式は玄米への損傷がほとんどありませんので、損傷部からの酸化が抑えられ貯蔵時の変質も抑えることが可能となります （変質までの貯蔵時間は保管の環境や籾の性状により変化します。）

■籾の状態に左右されません
自然乾燥籾や有機栽培の籾、高水分籾など、従来のゴムロール方式では籾すりしにくかった籾も問題なく脱ぷすることができます。 この場合でも、肌ズレはほとんどありません。
＊ロール方式は16％付近から急に脱ぷ率が悪くなる傾向にありますが、ジェット方式は比較的変化なく脱ぷします。

ジェット方式の脱ぷには、ロール方式のように回転差や圧力を加えずに脱ぷする優しい方式です。肌ズレが少なく、玄米に光沢があり、貯蔵中での変質も少なくなります。
*すべて当社内での調査によるものです。籾の性状や作業内容により変化しますので画一的なものではございせん。

籾の構造は、2枚の籾殻が合体した中に玄米が保護されています。
1. 脱ぷファンの回転によって内側から外周に
　 向かって籾が飛び出します。
2. 遠心力・摩擦力などによって
　 籾殻が開きかかります。
3. 外周のゴムにあたった際に、
　 2枚の籾殻から玄米が飛び出します。
さらに加速されながら、玄米と籾殻が分離されて、本機内の風選部に送られます。

搖動選別方式は、選別の状態が一目でわかりやすく、難しい熟練した技術は必要ありません。 初めて籾すり作業をされる方でも簡単操作で安心です。

面倒な操作レバーは、この一本に集めました。 ホッパに籾を張り込んで、レバー操作するだけで「脱ぷ・選別」を開始します。

仕上米の調節や籾調節も
ツマミをスライドさせるだけでOK。

■仕上米風選装置
仕上米風選装置で米ヌカなどは、機体内通路から
機外に排塵され玄米が綺麗に仕上がります。

■異物も取り出せます
木片や石、稲こうじなどの異物もワンタッチで
機外に排出できます。

単相電源（750Wモータ）で電力事情に左右されず、また、100/200V（単相）仕様を選択出来ます。

カバーを簡単に脱着できて、

メンテナンスしやすくしました。

また、機械内部のスクリュー部も

簡単に残留処理出来ます。

選別部を構成するフレーム・選別板などすべてを見直し、籾と玄米をきれいに分離します。
MR205J型は3枚の選別板で安定した選別機能を実現！MR305J型は従来の3インチクラスよりも選別板の枚数を増やして7枚での選別を実現！（選別板有効面積従来型比16％アップ）MR405J型は7枚、MR505J型は9枚の大型選別板を搭載し、ゆとりの選別を実現！
選別板と選別枠を一体化することにより安定した選別状態を維持し、さらに耐久性のUPを図りました。

■調整不要！
ジェット方式では、ゴムロールを使用していませんので、従来のようなロール間隔の調整が必要ありません。

■貯蔵にも最適！
玄米への損傷がほとんどありませんので、貯蔵時の変質も抑えることが可能となります。（変質までの貯蔵時間は、保管の環境や籾の性状により変化します。）

■玄米が本当にきれい！
ジェット方式は、肌ずれや損傷がほとんどなく、光沢のある大変きれいな玄米に仕上がります。

■大変静かな籾すり音
籾すり時に発生する「ゴォー」という大変大きな音ですね。ジェット方式は、この籾すり音がありませんので、作業中の会話もOKです。

脱ぷ率の変化

■籾の状態に左右されません
自然乾燥籾や有機栽培の籾、高水分籾など、従来のゴムロール方式では籾すりしにくかった籾も問題なく脱ぷすることができます。 この場合でも、肌ズレはほとんどありません。
＊ロール方式は16％付近から急に脱ぷ率が悪くなる傾向にありますが、ジェット方式は比較的変化なく脱ぷします。

■耐久性ばつぐん
安定した搖動選別と連動していますので脱ぷ率は80～85％。ジェットファンの回転数が低いため、ファンの耐久時間が長くなり、 ロールの倍以上の時間を無交換で運転することができます。（MR405J・505J）

ジェットだっぷ方式は籾を摺るのではなく、籾の特性を生かし玄米を飛び出させる方式です。
自然な光沢ある玄米に仕上がる特性と調整不要なだっぷ部、作業音の大幅低減など快適作業を実現します。

←外周にあるライナーと接触し摩擦抵抗と圧縮率で籾の外皮が分割。遠心力で籾と玄米が分離します。

新開発のディッパーラインフィンを採用。籾へ直接かかる力を軽減させやさしく跳ね上げ、玄米の仕上がり精度をさらに高めると同時に高耐久性を徹底追求しました。（MR205Jは除く）

業界に先駆け業務用籾すり機に搭載し、
大きな反響を頂いている『返り籾粗選装置』
この本格機能をMR405J型、MR505J型にも標準装備しました。循環中に稲わらや木くず、泥玉、石、稲こうじなど異物を除去し、きれいな籾を再度、だっぷ部へ供給します。

『返り籾粗選装置』に加え、
業務用の本格機能『籾なし制御』も
標準装備しました。
摺り米タンク内のすり米の量が少量になると、センサがキャッチし選別板を自動停止。再びすり米の供給が開始されると再運転します。
選別板が空の状態にはならず選別状態が維持されるため、各部の再設定や選別板上の籾不足によるアラの混入が防げ、大変便利です。
籾すり機の手放し運転が可能になり、作業性が大幅アップします。
（MR405J・505J）

より使いやすく、よりキレイに、
さらに高品質なお米の為に作業性を重視した『7つのポイント』

従来機の24％も容量アップ（MR305J）

消費電力は従来機の35％オフ（全型式）

高効率モーター搭載でさらに省エネ（G仕様）

（写真はMR305J）（MR205J・MR305J）

（MR405J・MR505J オプション）

（MR405J・MR505J）

（MR405J・MR505J）

異物除去装置により、すり米を選別前に「切ワラ」「石」「木片」などの大きな異物を除去して籾を安定供給します。

返り籾粗選機は選別後の返り籾に
混じった異物 「稲こうじ」「石」
「木片」「切りワラ」などを
更に円筒型回転網で選別回収します。

籾なし自動制御
選別版に駆動専用のモーターを搭載。籾の供給がなくなったら選別版のみを自動停止。再び籾の供給が始まると再運転して、仕上米に籾が入るのを防止します。

ゴムロール隙間自動制御
運転を開始すると、希望のロール間隔を自動で設定します。作業中はロールが減ったぶんだけ自動的に閉めて安定した脱ぷ率を保ちます。

搖動選別枚を大きくし処理能力も向上、
余裕ある選別面積が高精度に選別します。

■型式別選別板枚数

選別板に専用モーターを搭載。ロール部の
負荷変動の影響がなく、選別板の駆動を
一定に保ち能率も安定します。

写真はMRP600Zの選別網部

選別板面を照らすライトを搭載。大きな点検窓との組み合わせで、暗い場所での作業も選別状態がよく見え確実な調整作業ができます。

玄米に付着した米ヌカをしっかり取り除いて
綺麗な仕上がりを実現します。

各部の掃除やベルト交換が手軽に行えるよう、
工具なしでカバーオープンできます。

返り籾粗選機は返り籾に混じった異物「稲こうじ」「石」「木片」「切りワラ」などを更に円筒型回転網で選別回収します。異物除去によって籾すり機のトラブルも減少して、作業能率UPと高品質のお米へ仕上げます。

籾なし自動制御
選別版に駆動専用のモーターを搭載。籾の供給がなくなったら選別版のみを自動停止。再び籾の供給が始まると再運転して、仕上米に籾が入るのを防止します。

ゴムロール隙間自動制御
運転を開始すると、希望のロール間隔を自動で設定します。作業中はロールが減ったぶんだけ自動的に閉めて安定した脱ぷ率を保ちます。

選別部に専用モーターを搭載。ロールの負荷変動の影響がなく選別板の駆動を一定に保ち能率も安定します。揺動選別板を大きくし処理能力も向上、余裕ある選別面積が高精度に選別します。

■型式別選別板枚数

選別板面を照らすライトを搭載。大きな点検窓との組み合わせで、暗い場所での作業も選別状態がよく見え確実な調整作業ができます。

専用のモーター付排塵ファンで、玄米に付着した米ヌカをしっかり取り除いて綺麗に仕上げます。
プロ使用に応える高耐久性
摩耗しやすい部分は、細部にわたってステンレス材などを使用。耐久性を高める工夫を施しました。

各部の掃除やベルト交換が手軽に行えるよう、工具なしでカバーオープン 。
スクリュー部は引き出しトレイにして簡単に残留米回収できるようにしました。

穀物の状態をマイコンが読み取り、ソフトで理想的な乾燥を実現。 発芽勢に富んだ優しい乾燥が種子の命をやさしく育みます。

張り込まれた穀物は、単粒水分計が水分を測定。
この水分データによってマイコンが
最適な乾燥制御を行います。

RT50S・RT40S・RT36S型には600mm、
RT32S・RT28S・RT24S型には580mmの
低温大風量ファンを搭載。
低温風を大量に送り込み、穀物を優しく乾燥します。

左右に取り付けられた側板が簡単にオープン。
機内に残った穀物やホコリを簡単に取り除けます。

機体の下部に残留引き出しを装備。
前面引き出しとなるので作業性抜群。
異なる品種の乾燥時やメンテナンスに
大変便利です。

刈り取り作業の途中で雨がふり、中途半端な収量となってしまっても大丈夫。 小型な乾燥機の中でも最小量クラス。わずか、150kg（コンバイン袋30kg換算で5袋）から乾燥できます。

ワイドな横ホッパ標準装備。張り込み口が広いため作業もらくらく。設置場所に応じて左右どちらでも取り付け出来ます。

信頼ある単粒水分計を標準装備
籾や麦の水分を一粒ずつ測定し、「モニタ」と「水分ばらつきランプ」に表示。正確な水分管理と最適な乾燥制御に役立ちます。

スクリュウ式配粒機構（08型）
回転分散方式（10～20型）を採用
RTS08型はスクリュウ式配粒機構を採用し、平均的に穀物が張り込まれます。RTS10-20型機は、中・大型の乾燥機と同様回転分散方式を採用。整粒が外側に飛散するので、ワラゴミによる 循環ムラの影響が少なく、均一な水分状態に仕上げます。

メンテナンスも気配り設計。前面のカバーを外すだけでバーナーの掃除・ベルト交換・昇降機下のメンテナンスが行えます。