このページでは、大島農機製品をお使い頂き、
全国各地で美味しいお米つくりに励まれる農業経営者さまをご紹介させて頂きます。
(有)まんま農場
代表 小林達樹様 岐阜県高山市上宝町本郷3450
平成19年度・20年度に続き22年度の「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」にもおみごと受賞!!
最優秀賞・優秀賞を受賞されました。
岐阜県高山市にお住まいの農業経営者 和仁一博様、小林達樹様の「いのちの壱」がみごと最優秀賞を受賞!!
「あなたが選ぶ日本一美味しい米コンテスト」(平成19年、20年 山形市庄内町開催)で
みごと金賞に輝いた「法人まんま農場」の代表取締役小林達樹様(右)と和仁一博様。
同法人は、第9、10、11回の全国米・食味分析鑑定コンクールでも受賞されております。
「法人まんま農場」では、乾燥調製施設で大島遠赤乾燥機NX型4台、RTS型1台、籾すり機MR5α型、自動選別計量機SK40α型を導入いただいております。
神奈川県藤沢市にお住まいの農業経営者 金子正昭様の「ミルキークイーン」が
19年度
「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」でみごと優秀賞を受賞!!
・・・大島遠赤乾燥機をご使用いただいております。
各新聞記事を紹介いたします
日本農業新聞(平成19年12月4日付)
食味計を使わず、食べ比べてきめる「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト決勝大会」が
山形県庄内町のJA庄内 たがわ新余目基幹支所で開かれた。
日頃から米作りに情熱を注ぐ生産者の力作が結集。
その中から、小林達樹さん(岐
阜県高山市)の「いのちの壱」が最優秀賞に輝いた。
不朽の名品種「亀の尾」の生みの親・故阿部亀治氏をたたえる80周年祭を記念しての企画。
町や県、JA庄内たがわ、JAあまるめなどで作る実行委員会が主催し、
農林省や県、日本農業新聞などが後援した。
全国から米269点が集まり、予選会を11月に行った。
全国の公募審査員300人に450グラムずつ10種類の米を送り、
栽培者や品種などの情報は伏せたまま、各家庭で味わってもらい上位30点が進んだ。
審査委員長の原田眞規庄内町長は「人の舌が本当においしいと感じる米が、
どういう米なのか興味深い」と話し、12人が外観や香り、硬さ、粘りなどを審査。
最優秀賞の小林さんは、「すばらしい賞をいただきとても驚いている。
米作りに関わった多くの関係者に感謝したい。これを励みに消費者に喜ばれる
米作りを続けてゆきたい」と気持ちを新たにしていた。
最優秀賞以外の入賞者は次の通り。
▽優秀賞=金子正昭「ミルキークイーン」(神奈川県藤沢市)、斉藤潔「コシヒカリBL」(新潟県朝日村)、中村寛美「ミルキークイーン」(新潟県柏崎市)
▽優良賞=坂野雄一「コシヒカリ」(山形県米沢市)、沼田辰雄「コシヒカリ」(広島県北広島町)
中日新聞(平成19年12月4日)
高山市上宝町の農業法人「まんま農場」が育てた米が、
一日に山形県庄内町であった「日本一おいしい米コンテスト」の決勝大会で日本一に輝いた。
同法人の小林達樹社長(48)=写真=は、「飛騨牛と同じように、飛騨の米もブランドに
できるはず。地域振興につなげたい」と喜んでいる。
人間の感覚だけで審査するコンテストで、全国から集まった米269点を、
公募審査員の消費者289人が試食し、投票で選んだ上位30点が決勝に進出。
決勝では、公募審査員と専門家の計12人が三段階のトーナメントで30点を食べ比べ、
味や香り、食感などを吟味した。
同社はコシヒカリと下呂市で発見された新品種「いのちの壱」(商品名龍の瞳)の二品種を出品。
両方が予選を勝ち抜き決勝に出た。コシヒカリは第一段階で選にもれたが、
いのちの壱は順々に勝ち上がり、頂点に立った。
同法人は、高齢化などで住民が耕作できなくなった水田を借り、三年前から稲作を始めた。
現在は70軒分18ヘクタールで米を育てている。
中山間地の上宝町は平野と比べ米作りに向かないとされてきた。
小林社長は「単位面積当たりの収穫量にこだわらず、減農薬、有機肥料で取組んできた。
上宝の土はいい米ができると証明できた。地元で米作りをする仲間が、
自信を持ってくれたらうれしい」と話した。
龍の瞳を発見、普及を図っている下呂市萩原町宮田の今井隆さん(52)も
「有名どころの米を上回る評価を得た。龍の瞳のおいしさ、中山間地の環境が
米作りにあうことも証明された」と喜んでいた。